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Saturday 16 July 2011

福島第四原発の不思議 メモ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00486.htm


福島第一原子力発電所4号機で16日朝に発生した2度目の火災を巡り、東京電力は同日の記者会見で、「1度目の火災で鎮火したことの確認をしていなかった」と、確認を怠っていたことを明らかにした。火災場所は前日と同じ4号機の北西部分で、社員が目視で鎮火したと思い込んでおり、同社のずさんな対応が浮き彫りになった。
 東電の大槻雅久・原子力運営管理部課長が、同日午前6時45分の会見で公表した。1度目の火災は、15日午前9時38分に発生し、東電は同日、「午前11時頃に自然鎮火した」と説明したが、大槻課長は16日、「社員が、目視で炎が見えないのを確認しただけだった。申し訳ない」と謝罪した。実は1度目の火災が鎮火していなかった可能性を報道陣から指摘されると、大槻課長は「放射線量が高くて現場に近づけず、確認できない」と釈明した。
 東電によると、火災確認後、社員が2度消防に通報したが、つながらなかったため、放置していた。
 2度目の火災は16日午前5時45分頃、4号機の原子炉建屋から炎が上がっているのを社員が確認。午前6時20分に消防に通報した
東電によると、福島第一原発では通常、協力企業の社員を含めて約800人が作業を行っているが、被曝の危険性が増した15日、70人を残して福島第二原発などへ退避させた。
(2011年3月16日12時45分  読売新聞)
まず腑に落ちないのは地震中に稼動していた第1、第2、第3号機のトラブルではなく、休止中だった第4号機で起きた大規模な爆発です。


3月15日、16時から18時30分にかけて原子力安全・保安院は記者団と質疑応答を行いましたが、その中で6時14分に発生した爆発音について、「4号機の方から爆発音がしたので確認したところ8m四方の穴が北西側の壁に2ヶ所開いていた」と東京電力の代表者は答えました。
原因については不明なので調査中とのことでしたが、反応中だった燃料棒を冷ます過程で冷却水が分解して生じた水素が引き起こした1ー3号機の爆発と、これは事情を異にする爆発です。

水蒸気爆発などの際には構造物に一様に力が加わるために母屋全体が吹き飛んでしまいますが、この8m四方の穴二つというのは誰かが爆弾でも仕掛けでもしない限り引き起こすことの出来ないタイプの損傷です。

私はニュースでこの穴の映像を確認したく思い、チャンネルを回し続けたがついにお目にかかることは出来ませんでした。
また今日インターネットに穴の映像が流出しているかと思って調べてみましたが、やはり8m四方の穴の写真は全く出回っていませんでした。


これは大変奇妙な出来事です。
1ー3号機の水蒸気爆発の映像は何度もニュースで流されていたにも関わらず、周辺を飛行中のヘリコプターから確認出来たはずの巨大な穴について全く報じられないのは、政府が意図的にこの情報を隠蔽したからに違いありません。

これと期を一にして生じた腑に落ちない出来事は、原子力発電施設上空の飛行制限に関する政府発表です。

従来特定場所の上空に飛行制限がかけられることはあっても、何キロ以下という高度指定があるものであり、高度指定のない飛行制限というのは史上初めてなのだそうです。

しかし政府が飛行機の汚染を憂慮し、緊急時の飛行領域確保を考慮しているのであれば、超高空まで飛行制限をかける必要はないので、これは原子力発電所の破損状態について絶対に知られたくない何かが存在し、それを政府が隠蔽しようとしていることを意味しています。

同日午前11時過ぎに記者会見した枝野官房長官は「身体に影響を及ぼす可能性があることは間違いない」と述べた。同日朝には、2号機で大きな爆発があり、原子炉格納容器の下部にある圧力抑制室の圧力が低下。4号機では、原子炉建屋内にある使用済み核燃料の一時貯蔵プール付近で火災が起き、建屋北西側の上部側壁に8メートル四方の穴が2か所開いているのが確認された。
午前9時午前9時頃に、2号機に話題が集中していたときだが、「4号機に煙が出てないか?」となって、
東電は、午前9時半過ぎには、建屋の4階から火が出ているのを確認。
東電は、午後3時になって、「4号機が火事になったが、11時頃には自然に鎮火した。原因は不明」と発表した。
という事らしい。
これって、「いつの間にか火事が起きて、11時ごろに自然に鎮火していた」ってこと?
その途中の「煙や火」を、9時ごろ、たまたま目撃した。ってカンジか?
これが午後3時ごろやっと「原因不明」と判明したとか? …このこと自体が恐怖。
http://www.youtube.com/watch?v=zOGKuYOOumk


3月14日 枝野官房長官 4号機で火災発生 身体の影響のある放射能


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http://blog.livedoor.jp/dot2ch/archives/51943849.html

4号機、水素爆発ではなく謎の爆発と判明「いつ壊れたかすら分からない」

1 名無しさん@涙目です。(兵庫県) 2011/05/11(水) 12:05:36.31 ID:zUTyM2qB0●
福島第一原発4号機の原子炉建屋が大破した原因をめぐり、謎が深まっている。 
建屋内プールの使用済み核燃料が損傷し水素が発生したと考えられてきたが、水中カメラで調べても燃料に損傷は見あたらない。 
地下で接する3号機から水素が流入した説も出てきたが、説得力に欠ける。 
専門家の間でも「原因は分からないかも」との声が出始めた。 

大震災当時、定期検査中で、炉内の燃料は全てプールに移されていた4号機。 
1〜3号機の対応に追われ、忘れられがちだったが、三月十六日撮影の衛星写真で大破していたことが分かった。 

柱を残しほとんど壁が吹き飛んでいることから、東京電力は水素爆発が起きたと判断。 
計千五百三十五体の燃料を保管していることから、注水冷却に追われることになった。 

だが、四月二十八日と今月七日にプール内を水中撮影すると、がれきなどは入っているが、いずれも予想以上にきれいな状態。 

東電の松本純一原子力・立地本部長代理は八日、「燃料は比較的健全と思っている」と述べた。燃料が無事なのはいいことだが、大破の原因究明は振り出しに戻った。 

次に浮上したのが、隣の3号機から水素が流れ込んで爆発したとの説。 
先に3号機は大爆発を起こし建屋は無残な姿になっており、水素が発生したのは明らか。 
3、4号機は地下の配管などでつながっているため、流入説が出た。 
ただ、経済産業省原子力安全・保安院の担当者は「空気より軽い水素が下に回り込むものなのか疑問がある」と否定的だ。 

水素以外の爆発説もある。点検時に持ち込まれた有機溶剤などが原因という。 
ただ、持ち込み量は「地震前日の作業終了時で石油類二・六リットルとスプレー缶三十三本」(東電)。 
民間シンクタンクの原子力コンサルタント佐藤暁氏は「壁一枚飛ばすどころか、人がやけどする程度でしかない」という。 

テレビカメラで爆発が撮影された1、3号機と違い、4号機は爆発の目撃者もいない。 
原子力安全委員会の関係者は「どの仮説も検討するとあり得ないという結論になる。いつ壊れたかすら特定できていない」と途方に暮れる。


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【asia-today】米国が福島原発4号機を注視した理由/

http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/765.html


謎深まる4号機爆発 水素、原因じゃない?(東京新聞)


http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/765.html







【4号機】
●新情報::
●燃料棒::停止中のためなし。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::3月15日、爆発し出火、屋根の一部や側面に穴。
::16日再出火、鎮火状態。
::3月24日朝、白い煙。
●炉心への冷却水::不要。
●使用済核燃料プール::「水位低下で使用済核燃料過熱」情報。
::3月17日、「水ある様子を確認」。
::3月20日、冷却水を放水。
::3月21日、自衛隊が冷却水放水。
::3月22日~50メートル超アーム付き特殊ポンプ車で注水。
●非常用電源::作動せず。
::3月22日、電源復旧作業を再開。
::外部電力供給。
::3月29日、中央制御室で点灯。
●地震発生時::定期点検のため停止中。

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東京新聞の記事です。
「まさかこんなことに」 4号機作業員 地震直後は異常なし
2011年3月18日 朝刊



◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★:2011/03/18(金) 08:04:51.60 ID:???0 ?PLT(12556)

東日本大震災の発生時、福島第一原発4号機の建屋から五百メートル離れた事務所棟にいた
三十代の男性作業員が十七日、本紙に当時の様子を語った。発生直後に異常はなく、
今回の緊急事態に「まさか、こんなことになるとは」とやりきれない様子。
深刻な事態が一向に収まらない現状に複雑な表情を見せた。

男性は東京電力の協力会社社員で、約十五年前から原発施設のメンテナンス業務に従事。
地震当日の午前中も、定期点検中だった4号機内で設備の点検を行っていた。
男性が建屋内にいた同僚らに聞いた話では、突然の大きな揺れと同時に、建屋内の照明が
すべて消えた。
しばらくして誘導員が現れ作業員らに避難を促した。
暗闇の中、機械類に異常がないことを確認した後、建屋から五百メートルほど離れた
事務所棟を目指して走った。


「1~4号機の建屋は海面よりずっと高いので、津波は入らなかったのではないか」
と男性は推測する。 

通常は建屋から出る際に放射線の線量を測るが、この日は突然の大揺れでそんな余裕はなく、
事務所で全員の安否を確認後、解散となり、敷地から出る際に放射線量を確認した。
男性は福島第二原発のある富岡町の自宅に戻った。発電機の故障や2号機の冷却機能停止など、
相次ぐ異常発生が分かったのは、その後のことだ。

「普段から耐震性のチェックもしていたのに。まさかこんなことになると思っていなかった」
と男性。 







1 comment:

  1. http://blog.livedoor.jp/dot2ch/archives/51943849.html
    いつ壊れたのかも不明だってさヽ( ´ー`)ノフッ

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